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藤沢駅前順リハビリ整形外科のT&Kです。
皆さま、朝食は毎日摂ってますか?私はここ10数年、ほとんど食べてません。。。
できれば食べたいとは思っているのですが、朝の睡魔に勝てず、食べないことが日常となってます。そんな私ですが、今回は朝食について少し調べてみたので、お話させていただきたいと思います。
昨年12月、厚生労働省が「令和元年国民健康・栄養調査」の報告書を発表しました。それによると調査当日(特定の1日)において朝食を欠食した人は男性で14.3%・女性10.2%に達していることが分かったそうです。朝食欠食率は男性が40代、女性は30代をピークとして、それ以降は年上になるに連れて減る傾向になっています。また女性よりも男性の方がほぼ各世代で欠食率が高い傾向になっています。
20代~40代の男性で約28%が、女性は約19%が朝食を摂ってないのですね。想像以上に多い気がしました。理由としては、「時間がないから」が第1位で、次いで「昔から食べる習慣がない」「食べる気にならない」だそうです。
↑神戸北野ホテルの朝食 美味しそうですね。
「朝食のメリット」を調べてみました!(※日本調剤さまのHPより引用)
メリット1:集中力・記憶力アップ
脳は「ブドウ糖」をエネルギー源として使っていますが、ブドウ糖は体内に大量に貯蔵しておくことができず、すぐに不足してしまいます。特に、空腹な状態で起きた朝の脳は、エネルギーが欠乏している状態です。朝食を摂ることで脳のエネルギーが満たされ、脳が活発化して集中力や記憶力を高めてくれます。
メリット2:運動能力・体力アップ
「1日の活動に必要なエネルギーを補う」「体温を上げる」など、朝食は1日を元気にすごすために欠かせません。e-Statという日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトで、朝食を「毎日食べる」「時々食べない」「毎日食べない」群でスポーツテストの点数を調査したところ、やはり、「毎日食べる」群の点数が高くなったそうです。
メリット3:イライラ解消
朝食で糖質をしっかり摂らなければ、脳がエネルギー不足になります。その結果、ささいなことでイライラしたり、集中力が失われたりします。また、朝食をよく噛んで食べるようにすると、“幸せホルモン”と呼ばれる「セロトニン」が分泌され、イライラ解消につながります。
メリット4:肥満予防
朝食を毎日食べる人の方が、肥満率低いが傾向にあるそうです。朝食をしっかりと食べる朝型の人は、起きた時の体温が夜型の人より高い傾向にあります。また朝型の人は、午前中の早い時間に体温が上がるのに対し、夜型の人は午前中の体温が低いままのことが多いとされています。 体温は高い方が代謝がよくなりやすいので、朝ごはんをしっかりと食べる方が基礎代謝があがり、痩せやすくなるそうです。
いかがでしょうか?いいこと沢山ありそうですね!
色々調べてみると、「朝食不要論」という記事も見かけましたが、朝食を摂ることで体に害があるという記事はほとんど見かけません。中には、オシャレな朝食やほんとに朝食?というくらい美味しそうなものもたくさん見かけましたが、たぶん無理なので、まずはバナナなど簡単なものを食べてみようかと思いました。
ちなみに4月11日は「しっかりいい朝食の日」なんだそうです。
なんだか無理やりな語呂合わせですが、まずは4月11日を目標に継続したいと思います。朝食が摂れてない方は私と一緒に是非チャレンジしてみませんか?
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